宇宙カッパの壁打ち

JTCの鳴き声

ネットワークスペシャリスト試験を受けた(2回目)

書いた人

理系修士->JTC生技->JTCの情シス->JTCの研究部

なんで受けたん?

去年のリターンマッチ(午後2出題ミス→点数調整→4点足りないとかいう嫌がらせ実力不足

過去の試験を読みたい人向け

受験まで

使ったもの

勉強期間

1カ月弱
やる気が無さ過ぎてネトゲのイベント終わってから始めた()

試験結果

午前1

免除

午前2

自己採点結果 20/25(80%)。
話題になるような変な問題は出なかった感じ。勉強時間減ったのに点数が増えた。

午後1

問2と問3を選択。
全部オーソドックスな問題だったので、得意じゃないAS/BGP系を外した選択。

問2

大問 小問 回答
設問1 (1) a:プライベート b:グローバル C:PoE+
(2) PCが所属しているセグメント
設問2 (1) Eサービスへのアクセスがタイムアウトしており、コネクションが構築できていないから
(2) d:帯域保証
(3) (ii), (iii), (iv)
(4) 同時に利用できるPC台数:327 NAT変換テーブルのエントリー数:120,000
設問3 (1) パケットが送信された順番通りに処理しなければならないから
(2) e:GET f:CONNECT g:セッションID h:並列
(3) ①変更箇所:UDPのNAPT変換エントリー保持時間を短くする
②効果:無通信状態のNAPT変換エントリーが早期に解放され、NAT変換テーブルを有効活用できる

問3

大問 小問 回答
設問1 (1) 複数機器のログをまとめて時系列に沿って解析するため
(2) ①:登録したFQDNIPアドレス宛ての通信をブロックするため
②:利用者認証やアクセスログの保存を行うため
(3) プロキシサーバーのアクセスログ
(4) a:syslogサーバ b:認証サーバ
(5) c:10080 d:443
設問2 (1) SWGサービスの公開鍵証明書
(2) SWGサービス
設問3 (1) 2, 7
(2) B, A, H, I, E, I, K
(3) 送信元:内部セグメント 宛先:SWGサービス プロトコル/宛先ポート番号:TCP/443
(4) アクセスを許可する送信元をSWG-IPに変更する。
(5) J社内で完結する。

午後2

問2を選択。問1はオールIPv6なのでムリッピ。問2はIoTと見せかけてネスペオールジャンル。
解き終わったあたりで生理現象により社会的に人生終了しそうになったので、自分の回答を全て控えていない......。

大問 小問 回答
設問1 a:消費
b:非セルラー
c:セルラー
d:X
e:干渉
f:IEEE
設問2 g:2
h:IPsecルータ2
i:SIM
j:372
k:HTTP
設問3 (1) l:トランスポート
m:欠損
n:順序が前後
o:同期
p:【無回答】
(2) メッセージ:(viii) 理由:トークンが一致しているから
(3) メッセージ:(v)
(4) 理由:メッセージIDが同じだから 処理:後から来たパケットを破棄する
(5) 偽装の内容:【メモ忘れ】 攻撃名:DRDoS攻撃
(6) 【メモ忘れ】
設問4 (1) 【メモ忘れ】
(2) 【メモ忘れ】
(3) 【メモ忘れ】
(4) 【メモ忘れ】
(5) 【メモ忘れ】
(6) 【メモ忘れ】

所感

問2の穴埋め問題率は異常。
だからといって記述が少ないわけでもない。

今後

午前1免除期間がこれで終わりなので、そろそろ受かってほしい。

ネットワークスペシャリスト試験を受けた

書いた人

理系修士->JTC生技->JTCの情シス->JTCの研究部(NEW)

なんで受けたん?

自分の情シスキャリアの総括のため。
自分は生粋の情報処理・通信系ではないにもかかわらずJTC的スライドパズル人事で情シスに異動したので、この分野の基礎がほとんど無かった。しかし、この分野に関してはIPAが試験制度という道しるべを作ってくれているので、それに乗っかって勉強することとした。
情シス2年目の冬に基本情報のCBT実証試験を、3年目の春に応用情報を、3年目の秋に情報処理安全確保支援士試験を受け、それぞれ合格した(基本情報は実証試験のため合格点相当を取得)。

過去の試験を読みたい人向け

受験まで

使ったもの

  • ネットワークスペシャリスト過去問道場
    みんな大好き過去問道場。午前はこれだけやってればいいってみんな言うけど多分そう。
    「安定して60点出るようになれば、本番も60点超える」という。しかし、ここで7割5分程度だった自分は自己採点17/25だった。過去問慣れしてしまうことも考えれば、7割は欲しい所。

  • ネスペR5(本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説)
    午後が鬼門だと分かっていたので、このシリーズをR3/4/5と3年分買って使った。
    評判が良いだけあって、午後問がめちゃくちゃ丁寧に解説されている。「なんでその答えになるの?」ということがほとんどない(R3午後2問2の問4(3)とかはIPAの模範解答が意味不明だが、当該書籍でもしっかり「分からないなりに部分点を目指してください」と超絶オブラートな表現で寄り添ってくれる)。
    唯一の欠点として、300ページ程度の書籍なのに1年分1冊なので複数年分購入すると嵩張るという問題がある。頭の技術概要の解説と問題文を削って、3年分くらい詰め込んでほしい所。

  • 左門至峰の出るとこネスペ教科書 最短距離で合格できるネットワークスペシャリスト
    上の書籍の冒頭解説がいい感じに纏まったやつ。薄いので職場の昼休みとかでも読めてありがたい。
    ちゃんとやるならこのへん の本を読む方が良いのだろうけれど、初見だとバンバン目が滑ったので、試験用にまとまった本を頼ることにした。
    受かってから読めばまた変わるのかもしれない。

  • ネスペの基礎力 -プラス20点の午後対策
    上述の「ネスペR5」シリーズのH28版。冒頭解説が豊富だということであってみたけれど、後発の「出るとこネスペ教科書」と重複しているので、実質H28の過去問解説資料になってしまった。流石に令和も6年目となるとH28の教科書は技術的にも古くなってきているので、「出るとこネスペ教科書」を買うならこっちはいらないかも。

  • 自宅
    勉強用環境(勉強用カフェ・コワーキングスペース)は遂に解約した。
    去年の冬に結婚し、それを契機に余計な支出は減らそうとサブスクを解約。自宅で勉強することにした。
    妻のご厚意により誘惑だらけの自室じゃなくてリビングのテーブルを使わせてくれた。感謝。

勉強期間

2カ月。
年明けから、ダラダラとこのへん の本を読んでいたが、あまり頭に入っているとは言い難い状況だった。
2月末に上述の「ネスペR5」シリーズを購入し、本格的に過去問演習を開始。R5/4/3/H28の4年分を2周した。

試験結果

午前1

免除

午前2

セキスペの時も思ったが、25問/40分は圧倒的に時間がない。初見の計算問題を解いていたら詰むので全部後回しにしよう(2敗:確認時間不足のケアレスミス)。
結果は17/25(68%)。
???「海面スレスレの方が打ち落とされにくいんだ!」

ちな、試験官は「11:20まで入室可能です」というが、白紙を前に残り10分で合格できる人間が居るのだろうか。

しかし、Twitterでも話題になっていたが、なんでネスペの試験にPCIeの問題が出たのか分からない。出すなら午前1では?
昨今のAIブームに乗っかって、オンプレミス環境にGPUを刺しに行くことを想定しているのだろうか。

午後1

問1と問3を選択。
問2は回答用紙的には穴埋め問題が多くて良いかなと思っていたが、問題用紙を開いたらSD-WANだったので撤退。
模範解答が掲載されるまで3カ月弱あるので、自分の回答を掲載しておく。

問1

大問 小問 回答
設問1 (1) 配信サーバ上のゲームファイルの配信に必要なアプリケーションが停止していても検知できない
(2) ア:最小接続方式 イ:172.22.1.0/24
(3) LB
設問2 (1) ウ:大きい エ:小さい
(2) IX
(3) BGPルータの詐称
(4) ゲーム端末からのアクセスが不正な経路を経由し、配信に遅延が生じる
設問3 (1) ルータとFW1への負荷及び他のLBへの影響が少ない
(2) DDoS攻撃の最中でも、攻撃対象のサービス継続が可能

問3

大問 小問 回答
設問1 (1) ア:ハブアンドスポーク
(2) 事前共有鍵
(3) 1組の鍵が漏えいしても、他のペアのカギに影響しない
(4) IPヘッダー、元のIPパケット、ESPトレーラ
(5) インタフェースへのIPアドレスの割り当てを動的にする設定
(6) 処理の遅延が発生する
設問2 (1) 利用しない
(2) proxy.a-sha.jp
(3) 172.16.0.0~172.31.255.255
(4) プロキシサーバの負荷軽減がなされる
(5) 各支社のUTMプロキシサーバを利用するため
設問3 (1) イ:DNS ウ:DHCP エ:HTTP オ:アドレス
(2) 不正なファイルをダウンロードさせられてしまう脅威

午後2

問2を選択。セキスペの問題だった。XVLANは名前だけ知っているけど中身は全然......

大問 小問 回答
設問1 (1) mail.y-sha.lan
(2) DNSラウンドロビンにおける重み付けを同値にする。
(3) a:プライオリティ b:y-mail1 c:逆引き
(4) ア:200.a.b.1 イ:192.168.0.1
(5) PTRレコードに攻撃者が管理するIPアドレスと詐称したメールサーバのFQDNを登録する
設問2 (1) ウ:200.a.b.1 エ:200.a.b.2
(2) d:SMTP e:MAIL FROM f:y-sha.com
(3) 【メモ忘れ】
設問3 (1) g:宛先 h:TCP i:1460
(2) 暗号化方式:RSA オ:公開鍵
(3) 送信元ドメイン名から取得したDKIMレコードの公開鍵でメールに付与された電子署名が検証できたから
設問4 (1) DNSサーバ名:外部DNSサーバY 登録する情報:メール中継サーバZのグローバルIPアドレス
(2) J:y-sha.com
(3) Y社のDKIM電子署名で利用している秘密鍵と公開鍵の鍵ペアをZ社に教える必要が無いから
(4) SPFDKIMは送信元メールアドレスの検証であり、送信者個人を検証できないから
設問5 (1) ハッシュ値aを送信者の秘密鍵で暗号化する。
(2) 電子証明書内の公開鍵で復号化する。
(3) ハッシュ値aとハッシュ値bが一致した状態

所感

ここに打ち込んでいるだけで、間違いがボロボロ見つかって凹む。
とりあえず、7月の合否発表までは忘れて、新しい部署での知識習得に努めることにする。

今後

3年間の情シス生活で、家にRTXを置いてみたりラズパイを買ってみたりした。しかし、ここ1年ほど試験ばかりだったので、(受かっていれば)試験は一段落するので、しっかりと手を動かすことをしたい。
資格試験の将来というと、この上はマネジメント方向(ITストラテジスト/プロマネ)に進むか、技術士試験かと言った感じ。

技術士は本業の方で取りたいと思っているので、それ以降になると思う。

そういえばこの4月からJTCメーカの本業に近い所に戻ったので、そっちの学習にも手を付けたい。ただ真面目な勉強だけではつまらないので、3Dプリンタとかで遊びながらいろいろできればいいなと思っている(妻を説得する必要がある)。

追記(4/25)

TACから解答速報が出たので答え合わせ。
記述の○×はワイの主観なので、IPAの人が丸を付けてくれるかは分からない。

午後1問1

大問 小問 回答
設問1 (1)
(2) ア:〇 イ:〇
(3)
設問2 (1) ウ:〇 エ:〇
(2)
(3) ×
(4)
設問3 (1)
(2)

36/50点くらいかな。

午後1問2

大問 小問 回答
設問1 (1) ア:〇
(2)
(3)
(4)
(5) ×
(6)
設問2 (1)
(2)
(3)
(4)
(5)
設問3 (1) イ:〇 ウ:〇 エ:〇 オ:×
(2)

38点/50点くらい。
問1の方が出来た感あったけど、こっちの方がちょっとよさそう。

午後2問2

大問 小問 回答
設問1 (1)
(2) ×
(3) a:× b:× c:〇
(4) ア:〇 イ:〇
(5)
設問2 (1) ウ:〇 エ:〇
(2) d:〇 e:〇 f:〇
(3)
設問3 (1) g:× h:× i:×
(2) 暗号化方式:〇 オ:〇
(3)
設問4 (1) DNSサーバ名:〇 登録する情報:△
(2) J:〇
(3)
(4)
設問5 (1)
(2)
(3)

73/100点くらい。
TCP/UDPの二者択一に負けたの悲しい(勉強しろ)

午前午後共に7割前後くらいなので、随分と低空飛行になっちゃった感がある。
応用8割5分でイキっていた奴はもう居ないのだ......。

情報処理安全確保支援士試験に受かった

背景

応用情報の次はネスペを受けるつもりだったが、秋試験を無駄にスルーするのももったいなかったので、一番仕事に関係しそうなセキスぺを受けようと思った。

受験まで

使ったもの

  • 情報処理安全確保支援士過去問道場
    みんな大好き過去問道場。午前2はこれだけやってればいいってみんな言うけど多分そう。
    午前1は面倒なので免除しようね。

  • 徹底攻略 情報処理安全確保支援士教科書〈令和5年度〉
    応用情報と同じく午後が鬼門なので、とりあえず地元の書店で購入。
    自分は過去問を解いていく勉強スタイルだが、この参考書は教科書スタイルでセキスペの範囲を分野毎に解説しているものだったので、自分とは少し合わなかった。
    本文と過去問の解説がpdfとしてオマケで付いて来る。自分的にはこっちが本体だった。

  • うかる!情報処理安全確保支援士午後問題集―速効サプリ 第2版
    みんな大好き速攻サプリ。
    「速攻」と謳っているので、直前1週間でこの本を使用し始めたけれど、↑の本より自分の勉強スタイルにあっていてびっくりした。
    このサプリは分野(と言うか解き方)毎に章立てされているものの、巻末には年度/出題別の目次が付いているため、普通に過去問解説として使える。
    また、過去問の解説も↑の本よりこちらの本の方が丁寧(本の性質から言って当然)なので、この本1冊でも良かったかも知れない。
    どうでもいいけど受かったツイートしたら著者にいいねされてビビった。お世話になりました。

  • 勉強用環境(勉強用カフェ・コワーキングスペース
    応用情報に引き続き使用。自分の様な自宅で勉強できないタイプの人間の救世主。
    応用情報後に有料会員登録の解除を忘れていたので、応用情報以降の5~8月の月会費を無駄に払っていた。勿体ない。

勉強期間

1か月+@。9月に入ってから始めた。
応用情報が舐めた勉強時間で8割以上取れたので、セキスペも行けるのでは?とちょっと慢心していた。
過去問を解き始めて、応用情報の比じゃないくらい難しく、非常に焦った記憶がある。特に午後2の長文問題は平日の退勤後なら1日1題解くのが精一杯で、そのペースではとても十分な回数の過去問を解くことが出来そうにも無かった。実際、セキュアプログラミングを捨てたり、5年分やる予定だった過去問を減らしたりした。

試験結果

概要

情報処理安全確保支援士試験結果(午前72点/午後78点)
応用情報と違って、分野毎の結果や、選択問題が表示されないので寂しい結果画面である。

午前2試験

可もなく不可もなく。
応用情報より問題数が少ないので、「過去問は5年分」とか決めて勉強していると、試行回数が少なくて定着していない感。

午後試験

今回から出題形式が変わっている。

  • 前回まで:午後1、3問中2問選択 / 午後2、2問中1問選択
  • 今回から:午後、4問中2問選択

問題文の長さは午後1と午後2を足して二で割った1.5くらいかなと思っていたが、ちょっと長くて1.7くらいあった。しんどい。

午後問題の4問は「セキュリティ」「ネットワーク」から1~2題、「セキュアプログラミング」から1題ずつ出るだろうと想定していた。
実際は各分野の問題はそれぞれ1題ずつで、最近はやりのクラウドっぽい何か(自分は良く分かってない)が1題入っていた。当然解けないので、選択肢が限られてしまった。

セキュリティの問題では字数制限なしの「貴方の感想を書きなさい」みたいな問題が出題され「IPAどうしたん?」って解きながら思ってた。

今後

業界では(どこの?)「春はネスペ」、というらしいのでネスペを受けようと思う。

前回の応用情報では2週間の勉強期間で80点以上の点数を得た一方で、今回は倍の勉強期間を費やしたにもかかわらず点数が下がってしまった(リアルが色々忙しくて期間の割に時間が取れなかったのもある)。
流石は高度試験。付け焼刃の「試験勉強」ではなく、「日頃から学習しているか、業務として普段から接しているか」を問うてきているな、と感じた。
高度試験の足掛かりとされるセキスペ試験でこれなのだから、ネスペはさらに難しいと思われる。

いわゆる「試験勉強」用の教科書だけではなく、このへん の本を購入したので、しっかりと基礎から学習して試験に臨みたい。

応用情報技術者試験に受かった

背景

書いた人の属性とか、勉強期間とか、勉強法とかはこっちを参照

結果

概要

結果(概要)

午前

上記の受験備忘碌で自己採点したとおり、午前は86.25点。マークミスが無くてなにより。
ここで述べられているとおり、午前合格率が悪かったらしい。当日のTwitterもドップラーの問題等で騒がれていたように記憶している。
上記の受験備忘碌で『情報技術者試験はアカデミックの試験ではなく実学としての試験であり、そのような周辺分野への教養も必要ということだろうか。』と記載したが、まさにそのとおりと言うことだろう。最近のDXの流行を見るにICT1本だけの情報技術者はあまり求められていなくて、既存業務を理解してそれをどうシステムに置き換えていくか、モダナイズしていくか、と言うことが考えられる人間を求めているような気もする。

JCTや官公庁が情報技術者試験を推奨していることからも、この傾向はあまりズレているものではないと思う。
生粋の情報系は、どちらかと言えばベンダー資格の方が求められているものに近いのかもしれない。

午後

自己採点より良かった。配点の運が良かったのだと思う。
後述のとおり、色々あった割には高くて嬉しい。

詳細

結果(詳細)

午前

まぁまぁ。マネジメント系が弱いのはチー牛陰キャである筆者に刺さる。

試験とは関係が無いが、所属部署からベテラン軍曹殿が一人引き抜かれ、代わりにピカピカの新兵が補充された。教育は一等兵筆者の仕事なのだが、マジでどうすればいいか分からん。こういうところで応用情報があってもあまり役に立たない(自分の所為)

午後

上記の受験備忘碌で『長文読解力が目に見えて落ちているのが分かる。問題文の上を目が滑ってしまうようになったのは歳なんだろうか......。』と書いたが、この後眼科に行ったら「今すぐ大病院へ行け!」と即時大病院行きの紹介状を書かれてそのまま緊急手術となったので、ガチでヤバかったらしい。ICT技術者の皆さん、目は頭/手と並んで重要な商売道具です。お大事に。

今後

秋はセキスぺかな。
恐らく今年度いっぱい情シスに居るはずなので、来年春にネスペを受けて自分の情シス人生の総括としたい(異動と決まったわけではないが、弊JTCの異動サイクル的にこの辺だろうと)


イキリ

Twitterや技術系コミュニティサイトで、60~70点台の合格体験記がバンバン上がってる。
どう考えても筆者の80点台体験記を参考にすべきである()

応用情報技術者試験を受けた

書いた人

理系修士->JTC生技->JTCの情シス

なんで受けたん?

情報処理・通信の勉強をしたかったため。 自分は生粋の情報処理・通信系ではないにもかかわらずJTC的スライドパズル人事で情シスに異動したので、この分野の基礎がほとんど無かった。実際に業務をしていても「情報系の学部・学科で勉強していれば」と思うことは少なくなかった。業務で使う知識や技術を泥縄式に勉強していたが、あくまでも弊社環境に限った知識や技術が多かったので、一般的な知識や技術、この分野で基礎とされていることを習得したかった。幸い、この分野に関してはIPA情報処理技術者試験制度を整備してくれているので、道しるべとして非常に使いやすいと感じた。

基本情報は?

去年IPAがタダで受けさせてくれた昨年冬に基本情報技術者試験のIBT/CBT実証試験モニターを募集しており、CBTの枠が空いていたので応募。ノー勉で挑んだにもかかわらず試験結果はA:44/60・B:17/20で合格基準の6割を超えることが出来たので、受験料を払ってまで受けなくて良いかなと考えた。

受験まで

使ったもの

  • 応用情報技術者過去問道場
    みんな大好き過去問道場。午前はこれだけやってればいいってみんな言うけど多分そう。 なお、応用情報は午後の過去問も掲載されているので凄い。
  • 令和04-05年応用情報技術者 試験によく出る問題集【午後】第5版
    午後が鬼門だと分かっていたので、過去問道場だけに頼らず参考書を買うことに。選んだ基準は「地元の書店に売っていて、午後問題の解説が付いていること」だけなので、もっといい本があったらそっちの方が良いと思う。
  • 勉強用環境(勉強用カフェ・コワーキングスペース
    今回最も効果的だった要素。自分は自宅で勉強できない性質ので、勉強できる環境に身を置くしかないと思い課金。1時間500円で平日2時間、休日6時間程度過ごしたので受験料よりはるかにコストがかかっている。でもそこそこ良いフリードリンクを飲みながら優雅に勉強できたこと、そして何よりその勉強が苦痛ではなく楽しかったので、課金した価値があったと思う。今後も継続的な自己研鑽に使い続けてもいいかもしれない。

    勉強期間

    2週間。勉強は4月に入ってから始めた(オイ)
    年が明けた頃から上述の過去問道場や購入した参考書に手を付けてみたものの、全く身が入らなかった。年度末の締め処理のため4/1の土曜出勤を終えたとき「そろそろ不味いのではないだろうか」と焦って勉強を始めた。藁にもすがる思いで色々突貫勉強法を掲載しているサイトを覗きに行ったが、平日働きながら2週間で合格している事例はなさそうであった。しかし、上述のとおり金の力により自分を勉強できる環境へ強制的に配置することで遅れを取り戻すことが出来た。総勉強時間数は50時間弱だと思う。比重は午後試験対策に置いて、午前試験対策は過去問4年分だけ。

試験結果

午前試験

午前試験の問題を見た瞬間「終わった」と思った。巷では「応用情報の午前は過去問が4割」とか書かれていたけれど、体感2割くらいしかなかった全然違うじゃん(画像略)。なお、識者によると応用情報以外(高度情報技術者試験)の過去問と合わせて6割近くが既出問題だったらしい。それって実質初見では?
特に前半はパッと見た限り分からない問題が多すぎてくじけそうになったけど、最後まで解き終わってもう一度見返すと、専門的知識が必要とされないものについては考えれば解ける問題が多くて挽回できた(問1とか初見では直ぐ飛ばしたけど、よくよく考えたら簡単だった)。本当に分からなかった問題はしっかり間違えてた(問3とか問5とか)。

結果は69/80(86.25%)意外と解けた。

ダイオードとかドップラーとかLiDARとか、Twitterで話題になってた問題を全部とれたので嬉しい。生粋のIT系じゃない分、周辺知識や普段何気なしにパクついてる雑学が役に立った感じがある。他にも、就職活動の際にSPI等の対策として幅広い分野を勉強した記憶が役立った。情報技術者試験はアカデミックの試験ではなく実学としての試験であり、そのような周辺分野への教養も必要ということだろうか。

午後

必須の「情報セキュリティ」の他、選択したのは「ネットワーク」「組込システム開発」「サービスマネジメント」「システム監査」。予備で「システムアーキテクチャ」も勉強していた。情シスやっていると「ネットワーク」や「サービスマネジメント」「システム監査」は仕事で使っているので、後1つをどれにするか考えるだけだった。「システムアーキテクチャ」と「組込システム開発」を見比べた所、後者の方が問題文の読み込みと計算で何とかなりそうだったので選択。
体感では午前より午後の方が簡単だった気がするが、速報と答え合わせをしていると問題数に対して正答数が7割5分くらいしかなく、午前より悪かった。午前と違って午後は時間一杯使ったのだが、ケアレスミスが多くて凹む。長文読解力が目に見えて落ちているのが分かる。問題文の上を目が滑ってしまうようになったのは歳なんだろうか......。回答数だけなら合格圏内なので、あとは間違えた問題の配点が大きくないことを祈るしかない。

今後

業務を行う中で、ネットワークに強い興味を持つようになった。自宅のネットワーク環境を無駄に逸般の誤家庭仕様にしてみたい。
ついでにネットワークスペシャリスト試験に挑戦したい。応用情報に合格していれば午前Iが免除になるので、それをうまく活用したい。ただ、ネスペは春試験なので、秋は(応用情報に合格していれば)セキスぺを受験しようか思案中。